こんにちは、看護師ママのめぐです。
実は私も、20代後半くらいに
“ぐるぐるめまい”に襲われてしまったことが
あります。病院で診断されたのは
メニエール病。
「仕事だけでも大変なのに、
めまいなんて無理!」
そう思いましたが、少しずつ工夫して
生活に取り入れることで、なんとか
日常を回せるようになりました。
今日はその体験と対処法をシェアします✨
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子育て中に困るメニエールの症状
•突然の回転性めまい(立っていられない)
•耳の詰まり感、耳鳴り
•吐き気や嘔吐 •強い疲労感
子どもを抱っこしているときや、急に
泣かれて対応しなきゃいけないときに
症状が出ると、本当に危険。私は
「子どもと自分をどう守るか」を
最優先で考えるようになりました。
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私が実践している対処法
① めまいが来たら「まず座る・横になる」
倒れてケガをしないことが最重要。
リビングや寝室など、子どもが安全に
過ごせるスペースをあらかじめ確保して、
すぐ横になれるようにしています。
② 塩分・水分を意識して調整
メニエールは「内耳の水ぶくれ」が
関係していると言われています。
•塩分控えめの食事
•カフェインをとりすぎない
•こまめな水分補給
これを意識するだけでも、発作の頻度が
変わる気がします。
③ 睡眠と休養の工夫
正直、子育て中は「しっかり休んでください」と
言われても難しいですよね。
私は 「子どもと一緒に昼寝」を
意識するようにしました。
10分でも横になるだけで体調が違います。
④ 家事は“完璧”をやめる
発作が来るとどうしても家事が滞ります。
そこで私は
•掃除はロボット掃除機に任せる
•食事は冷凍宅配やレトルトを活用
•洗濯は畳まずカゴにポイ
など「できるだけラクに」を合言葉に。
子どもと自分の安全さえ確保できていればOK、と
割り切るようになりました。
⑤ 周囲に「めまい持ち」を伝えておく
夫や実家や職場に「急に動けなくなることがある」と
伝えておくだけで安心感が違います。
保育園の先生に軽く話しておくのも
おすすめです。
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まとめ
子育て中のメニエールは、本当にしんどいです。
でも「発作が起きる前にどう動くか」を
準備しておけば、少しラクに過ごせます。
もし同じように悩んでいるママがいたら、
•無理せず横になる
•塩分・水分・睡眠を整える
•家事は手抜きでOK
•周囲に伝えておく
この4つをまず試してみてくださいね。
ママが倒れないことが、いちばんの育児の安全に
つながります✨
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👉 最後に:強いめまいや難聴が続くときは
必ず耳鼻科へ!
自己判断せず、医師と一緒に体調を
コントロールしていきましょう。
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