子どもの春の体調不良にご用心

育児

こんにちは、ママナースのめぐです。
今日は「春になったらなんだか
子どもが元気ない…」
そんなママ・パパに向けて、
春特有の体調不良について
お話しますね。

春は暖かくなって過ごしやすくなる一方で、
体も心も“ゆらぎ”やすい季節。

■春に多い子どもの体調トラブルって?
1.アレルギー性鼻炎(花粉症)
スギやヒノキの花粉がピーク。
子どものくしゃみ・鼻水・目のかゆみ、
意外と見落とされがちです。
風邪と間違えて長引くケースも。

2.自律神経の乱れ
季節の変わり目で朝晩の寒暖差が大きいと、
自律神経がバランスを崩しやすく、
だるさ・頭痛・腹痛など、
はっきりしない不調が出やすいです。

3.環境の変化によるストレス
入園・進級・引っ越し…春は
子どもにとっても新しいことだらけ。
不安や緊張が体に出ること、
実はよくあります。

■敏腕ナースの春対策アドバイス
•朝晩はまだ冷える!重ね着で調整を
体温調節が苦手な子には、薄手の上着で
朝晩の気温差をフォローしましょう。

•食欲がなくても焦らないでOK
無理に食べさせず、消化にいいものを
少量ずつ。水分補給だけはこまめに!

•おうちでできる“安心ルーティン”を
いつも通りの生活リズム+たっぷりの
スキンシップで、子どもの不安を
減らしてあげて。


春は「なんとなく不調」になりやすい季節。
でも、焦らず慌てず、お子さんの小さなサインを
見逃さずに寄り添えば、大丈夫。
「いつもとちがうな?」そう感じたら、
かかりつけ医や保健師さんに
相談してみてくださいね。

それでは、春のやさしい日差しのなかで、
子どもたちが元気に過ごせますように。

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