育児中にメンタル崩壊しかけた私を救った“脳内セルフケア”3ステップ

こんにちは、看護師ママのにしめぐです。

2歳差育児の真っ只中。
気づいたら、笑ってる日より、
疲れてる日が増えていました。

・寝ない
・食べない
・泣き叫ぶ
・自分の時間ゼロ
・夫にはイラッ

「もう無理かも…」
そんな限界ギリギリの私を救ってくれたのは、
特別な道具でも薬でもなく、脳内セルフケアでした。

今日は、私が実践して効果を感じた3つの
“脳の整え方”をご紹介します。
ほんの数分でできるので、育児に
追われるママこそ試してみてほしいです。

ステップ①:「今、私疲れてる」と
“脳に声かけ”

「イライラが止まらない…」
「子どもに怒鳴ってしまった…」

そんなとき、ついやってしまうのが
“自己嫌悪のループ”。

でも実は、脳は“今どう感じているか”を
言葉にするだけで、ストレスを
処理しやすくなるんです。

✅やってみよう:
・「私は今、寝不足でつらい」
・「怒りたくなったのは疲れてるから」
・「孤独を感じてる」

言葉に出しても、心の中でもOK。
“今の感情”に名前をつけるだけで、
脳は少しずつ落ち着いてくれます。

ステップ②:「他のママもそうだよ」と
“共感脳”をオンにする

私は看護師として、たくさんのママたちと
接してきました。
みんな口をそろえて言います。

「私だけがこんなにダメなんじゃ
ないかって思う」

でも、これは脳が“孤独”を錯覚している状態。
SNSを見て落ち込むのもこの影響です。

✅やってみよう:
・インスタじゃなく、育児のリアルを語る
 ブログやコミュニティをのぞく
・「今日も乗り切ったママたち、偉い!」
 と声に出してみる
・友達と「うちもやばい(笑)」と
 言い合うだけでもOK

“自分だけじゃない”と思えるだけで、
脳のストレス反応がグッと下がります。

ステップ③:「私は頑張ってる」と
“自分褒め”で回復モードON

「今日も何もできなかった…」
「家事も育児も中途半端…」

そう思ってしまう夜、私がやったのは
とにかく自分を褒めること。

✅やってみよう:
・「朝起きただけで100点」
・「子どもにごはん食べさせた、それで十分」
・「自分の感情に気づけた、すごい!」

脳って面白くて、“言葉にしたこと”を
事実だと認識します。
だからこそ、意識的に**「自分すごい」**を
脳に刷り込むと、ちゃんと回復していくんです。

最後に:ママも“手当て”が必要です

子どもには熱が出たら手当てするのに、
自分の心には、なかなか“手当て”しないママたち。

でも、私たちも「生きてるだけで偉い」存在です。

泣いてもいい。怒ってもいい。
でも、それをケアする術を“脳”に
覚えさせてあげましょう。

今日も一日、おつかれさまでした🌿

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