寝かしつけ地獄が天国に変わった話【実録・30分で寝る方法】

こんにちは。2歳児育児中の
看護師ママ、にしめぐです。
最近暑くて寝苦しいし
エアコンもつけるけど
環境の調整が難しいですね。

そして毎晩毎晩…我が子は
寝ない、泣く、暴れる、遊ぶ、起きる。

1時間、2時間、寝室で格闘して、
気づいたら私が先に寝落ちしてることも
ありました。

でも、ある日ふとしたきっかけから、
30分以内で寝てくれるようになったんです。
完全に魔法ではないけれど、看護師として
“子どもの生理的リズム”を活かした、
実践できる寝かしつけ術を
まとめてみました。

Before:寝かしつけ2時間、ママぐったり…

当時の我が家の夜は、完全に戦争状態。
•お風呂から出てもハイテンション
•「寝るよ~」と言ったら全力拒否
•絵本読んでも布団に入らない
•暗くしても「お茶ー!うんちー!
もう1回!」の嵐

時間だけが過ぎて、やっと寝た頃には
私も体力ゼロ。夜泣きもあったから、
正直精神的に限界を感じていました。

After:30分で寝落ち。しかも夜泣き減!

そんな我が家が、“ある3つのこと”を
意識するだけで、寝るまで30分以内に。

もちろん日によって波はあるけれど、
「寝るのが怖くない時間」に変わりました。

【看護師ママ的】30分で寝かせる3ステップ

① 寝る前90分で“体温コントロール”を意識

看護師として知ってほしいのが
「眠気=体温が下がるとき」に来るということ。

🔸ポイント:
・お風呂は寝る90分前に済ませる
・お風呂後に軽く体を動かしてクールダウン
・寝室を少し涼しく(26℃前後)、パジャマは
 汗を逃す素材に

体温がゆるやかに下がる=自然な眠気が来るサイン。

この流れを崩すと、脳が
“まだ起きていたい”状態になるんです。

② 「寝る前の5分」をルーティン化

子どもの脳は“安心”が大好き。

我が家の寝る前ルーティン:
•電気を暗くする
•お気に入りの絵本を1冊だけ読む
•「今日も楽しかったね」とひとこと
•背中トントン or 手を握って添い寝

大事なのは毎日“同じ順番・同じ声かけ”を
すること。

これを繰り返すと、子ども自身が
「この流れになったら寝るんだ」と感じ取り、
自然と身体と脳が“寝るモード”に
切り替わってくれます。

③ ママも一緒に“副交感神経スイッチ”を入れる

子どもって、ママの緊張感やイライラを
全身で感じ取ってるんですよね…

✅意識したこと:
・布団に入ったらスマホを手放す
・「よし寝かせるぞ!」ではなく
「一緒にリラックスしよう」
・深呼吸を意識(4秒吸って→6秒吐く)

ママの呼吸が深くなると、子どもも
自然と落ち着くんです。

「寝かせなきゃ」じゃなく、
「一緒にのんびりしよう」の空気が大事。

おわりに:寝かしつけは“戦い”じゃなかった

今まで私は、「寝かせる=ミッション」だと
思ってました。でも、違ったんです。

「眠る」は子どもにとっても練習中の行動。
安心できる環境と、信頼できるママの空気が
あれば、ちゃんと眠れる。

この3ステップは、完璧じゃなくてOK。
できる日だけでも、ちょっと意識して
みてください🌙

そして、今日も寝かしつけを頑張る
あなたに伝えたい。

「ママも、よく頑張りました😄
おつかれさまでした。」

コメント頂けたら嬉しいです。

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